冷たいものを飲み過ぎるとお腹が痛くなる

暑くて暑くて、ついつい冷たいものを飲みたくなる。
仕事中は、午前中で水筒の麦茶が無くなり、お昼に冷蔵庫から冷え冷えの麦茶を追加する。
汗だくだくで、喉カラカラで、熱中症になっちゃいけないので、水分をたくさんとる。
仕事帰り、近くの100円自販機で冷え冷えジュースを購入し、飲みながら帰って、夕飯に冷たい麦茶をがぶ飲みする。
ほぼ毎日、これの繰り返し。

そして、お腹が痛くなる。
これも毎日のように繰り返す。
家でお腹が痛くなるならまだいいが、仕事中だとだいぶ困る。
ゴメン、ちょっとトイレ。
あっ、ゴメン、ちょっとトイレ。
もー仕事にならない。ちょっと動くとヤバくなる。
ガマンも出来ない。トイレ、トイレ。
お腹痛いし、仕事にならんし。
もー、冷たいの飲み過ぎたー。って遅いけど、この時思う。

なんで冷たいものを飲み過ぎると、お腹が痛くなるのか?

食べたものは、胃の中で2〜4時間かけて胃酸と酵素によって、ドロドロの液体状になる。
そして、十二指腸では、膵臓から出る酵素と胆汁により分解が進む。
小腸は消化酵素の働きで、体内に栄養を吸収させる。

冷たいものを取り過ぎると、内臓の温度が下がり、酵素の働きが鈍ってしまう。
そのうえ、消化器官の運動を調節する神経や、筋肉も働きが弱ってしまって正常に働かなくなって、お腹が痛くなるということらしい。

お腹が痛くなったら、とにかく温めるといいみたいだ。

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