ATOK2017をSierraに入れてみた

ATOK 2017 for Mac [プレミアム] 通常版

ブログをはじめて、文字を入力する機会が増えてきた。
うちのMac、SierraにしてからATOKが使えない。
仕方なく標準で入ってるので入力しているが、変換もいちいち面倒で、やっぱりどうにもやりにくい。
モヤモヤしながら使っていたけど、先日仕事から帰るとジャストシステムからハガキが届いていた。
ATOK 2017 for Macのバージョンアップのお知らせ!
待っとったよ。
ずーっと昔から使ってたからATOKに慣れちゃって、やっぱこれが一番使いやすい。
ダウンロード版の優待価格だったから、思ったより安くすんだ。
早速、ダウンロードして今このブログを書いているが、やっぱ使い慣れた「ATOK」うん、これこれ、この感じ。イライラがないや。使うほどお利口さんになってくから、これからどんどん自分仕様になっていくだろう。
これで、ちょっとずつでもブログを増やしていけたらいいな。

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ATOKとは?

Advanced Technology Of Kana-Kanji transferの頭文字をとった「ATOK」(エイトック)。早くて正確、そして快適な入力に欠かせない日本語入力システムなのだ!
「Alphabet TO Kanji」や「阿波(A)+徳島(TOK)」などという説もあるが、それらはすべて俗説のようで、1985年に初代ATOKが誕生。自分はそのころからお世話になっている入力システムだ。

日本語入力の基本は、ローマ字やかなで入力された「読み」を「漢字」に変換することにある。
欧米では、キーボードから入力した文字がそのまま言葉になり、ストレートにキーを打つ人の思考が伝えられるが、日本語の場合、漢字やカタカナなどへの「変換」という作業が必要になる。
「変換」によって思考が寸断されるため、PCで日本語を書く作業においては、思考をストレートに伝えることが難しいと言われている。
人が考えて表現するという一連の作業で、めんどうな操作、機械を使うわずらわしさを感じさせないのが「ATOK」という入力システムなのだ。

Just MyShop(ジャストシステム)

ATOK 2017 for Macの特徴

ATOKディープコアエンジン搭載

10年ぶりに刷新した変換エンジンで、より自然な変換・推測変換で、単語のつながりから文脈にそった自然な日本語に変換してくれる。誤変換も約30%削減され、イライラ解消と、文章作成のスピードアップをしてくれる。自ら学ぶ力を持っているAI技術「ディープラーニング」でルール化できない日本語の特徴をATOKに取り込み性能をアップさせているとのこと。
んー、書いててもよくわからんけど、超使いやすいって事だろう。

プレミアム限定の辞書

5つの辞書が収録され、入力中にすぐ言葉を調べられるATOK連携電子辞典

  • 岩波国語辞典 for ATOK
  • 明鏡ことわざ成句使い方辞典 for ATOK
  • 大修館四字熟語辞典 for ATOK
  • ジーニアス英和辞典 for ATOK
  • ジーニアス和英辞典 for ATOK

8カ国語クラウド翻訳変換

あと気になったのが、8カ国語クラウド翻訳変換ってやつ。
ATOKで入力した日本語を、英語・中国語・韓国語・ドイツ語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語に翻訳して変換してくれるらしい。
2018年10月末までの期間限定提供のようだが、試してみたい機能のひとつだ。

ATOKで「入力した日本語」
英語「Japanese which I input」
中国語「输入的日语」
韓国語「입력한 일본어」
ドイツ語「Japanisch, das ich eingegeben habe」
イタリア語「Il giapponese che ho introdotto」
フランス語「Le japonais que j’ai saisi」
スペイン語「Japonés que introduje」
ポルトガル語「Japonês que introduzi」

と変換してくれた。
自分にはさっぱり分からないので、あってるのかも分からないが、なんかすごいぞ。
この先、使うことがあるのかも分からないが、面白そうなので何か日記でも8カ国語で変換しながら書いてみようと思う。

Just MyShop(ジャストシステム)

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