今日は七夕発表会ということで、ひさびさの保育園に行ってみた。
あいにくの雨だが、保育園の遊戯室は熱気ムンムン。
汗だくのお父さんたちは一眼レフを構え、お母さんは片手にビデオカメラ、そしてもう一方の手にはスマホのカメラ、赤ちゃんは胸の前にぶら下がっている。
みんな我が子の撮影に大忙しだ。
うちの子たちは大きくなってしまって、もう保育園には関係ないけど、甥っ子が大太鼓を叩くというので見に来てみた。
我が子じゃないぶん気が楽で、ふら〜っと時間を過ぎても気にせず保育園に着く。
十年くらい前には、自分も場所取りやら、カメラの充電やらいろんな準備をして、汗だくで子どもを撮影していた。
結局うまく撮れずに微妙な写真と、ブレブレの動画で我が子の記録をせっせと集めた。
なつかしい、最近は一緒に写真も撮らなくなったな。
我が子の入場から退場まで、一眼で連写し続けるお父さん。汗だくになりながらも頑張っていた。
狭い部屋には似合わない巨大なレンズで撮影するお父さん。うちにもあるよ。子どもを撮らなくなって山用になったけど、重くて最近は持ち歩きもしない。
直接子どもたちを見るより、iPadで撮影しているお母さんの画面で見た方が大きく見えて見やすいや。
そして、我が子の出番が終わると、すーっと消えていく。
部屋が狭いから、子どもと一緒に親の入れ替えもあるようだ。
いよいよ甥っ子の出番!大太鼓を重そうにおなかの前に乗せて登場。
あってるんだか、あってないんだか曲に合わせて大太鼓を叩く。甥っ子も汗だらだら。
たまにこっちをチラチラ見るから、タイミングがズレはじめて先生が飛んでくる。
最後の決めのポーズは忘れてたけど、上手にできたよ。
重かったね、大太鼓。もうフラフラやん。
ひさびさの保育園。なつかしくて楽しかった。
やっぱ、これくらいの時がうちの子もかわいかったなぁ。
あんまり早く大きくならなくていいのにな。って思う。